ボジョレーが解禁したが…
酒を飲むと私の執筆活動は始まる……
私としたことが、
ボジョレーの解禁日をすっかり過ぎてしまった。
んー、まぁ
正直そこまでヌーボーに関心が高いわけではないのもあるが、
肌感的に、いっときほど注目されてない気がする。
皆が酒から離れてしまうのは悲しい。
そして今年思ったこと…
ボジョレー・ヌーボーが高すぎる!!
もう1000円ほどで買うことができないのか…
円安もあるだろうが、
2000円出すなら
しっかりと樽熟され、味に深みのあるワインが飲みたい。
そこで今宵はこれだ
某小売大手イ○ン
ありがたいことにお酒にも注力してくれており、
店舗によっては取り扱いが非常に多い。
ワインに関しては直輸入も多いので、らしさがすごく出る。
今宵の酒もその1つ。
キャンティの名が付くだけでイタリアの強いこだわりを感じるが、
それが1500円程で買えるとは…!
そして肝心の香りと味だが、
さらさらとした見た目とは裏腹に
芳醇でスモーキーに香り
すっきりとしながらも口いっぱいに華やぐ味わい。
これが企業努力の末
この値段で飲めるのだから頭が上がらない。
最近コルクを開ける機会が減り
途中で折ってしまった。
恥ずかしい限りだ
ワイントラブル
酒を飲むと私の執筆活動は始まる……
今宵は秋を楽しむべく赤ワイン。
イオンで1,000円ほどの
良さそうなワインと出逢った。
「パシオネル ボルドー 2020」
この金額でも
ワインの王様と呼ばれるだけあって
パンチのあるタンニンの渋みと
それに負けない果実味あふれる香り
これなら1本で充分満足できる。
常温を買って帰り、すぐに冷蔵庫にイン。
すかさずシャワーを浴びて
あがり次第ボトルに手をのばす。
封を切ると
これはちゃんとコルクである。
最近はゴムみたいのも多い。
2020年ヴィンテージだから、たかを括っていた。
このコルク、完全に乾いている…
しかし待ちきれないからソムリエナイフを回し始める。
が、これは私の技術不足。
コルクを追ってしまった。
しかも乾燥してるせいでボロボロと粉が出る。
とりあえず開けたものの、
当然コルクの粉が混ざってしまい、
舌触りは最悪。
不幸中の幸いは、混入量が少なかったため、
一杯目を飲み終えたあと、グラスを拭いて
ほぼ拭い去れたことだ。
よし、
これからが本番である。
このワインのポテンシャルを素直に楽しみながら、
今宵も酒を楽しもう。
過ぎた夏に想いを焦がして
酒を飲むと私の執筆活動は始まる……
季節は進み秋も本番。
また間隔が空いてしまった…
朝晩冷え込むようになってきたが、
暖を取る意味でも酒は欠かせない。
普段は糖質を気にして避けてしまうため
久しぶりの日本酒。
地元、千葉県の有名な蔵の一つ
亀田酒造の「寿萬亀」
ボトルの爽やかな青に惹かれた。
愛用するお猪口の内側も青いので
過ぎた夏を思わせ、
一人心象に浸る。
もう少し冷やして飲みたかったが、
待ちきれなくて常温に近かった…
が、久々の日本酒は
やはり美味い。
次は正月あたりになるだろうと考えながら
じっくり転がし、飲み終えた。。。