粋な酔っ払いの日記

酒を飲むと私の執筆活動は始まる……

南米の自然を感じて

酒を飲むと私の執筆活動は始まる……

酒のなかでも特異な輝きを放つのがワイン。
葡萄の色を見事に活かした
深みのあるレッド
または透き通るイエローホワイト
あるいはかわいげのあるローズピンク

醸造家の作る味わいと
自然が作る色の輝き

この奇跡を言葉で表すのは実に難しい。


個人的には、
ワインほど一本一本味が違う酒はない。
同じワインでも年が違えば同じではない。

この繊細な味わいは値段にも大きく影響しますが、
そのなかで下限に位置するのが
チリのサンタヘレナ アルパカです。

ワンコインでこのクオリティ。
お気に入りはカベルネ/メルローです。
さすがに熟成による味の深みはないものの、
このブレンドはさながらボルドーを彷彿とさせます。

ただ、ワインは不思議なもので、
ヴィンテージの浅いワインはサラサラと2本くらい飲んでしまいますが、
度数はあまり変わらないヴィンテージワインは1本でもかなりの満足度になります。

アルコール度数だけではないんだな、とワインを飲むとすごく実感します。

今日はアルパカを飲み終え
セブンイレブンで買った
カンティーネ レオナルドダヴィンチ キャンティを飲んでます。

スクリューキャップのボトルも増えましたが
個人的にはコルクを抜くところからがワインとの対峙と思ってます。