粋な酔っ払いの日記

酒を飲むと私の執筆活動は始まる……

新しい出会い

酒を飲むと私の執筆活動は始まる……

 

辛かった寒さがやわらぎ、

季節はすっかり春めいている。

近所の桜も5分咲きくらいか。

 

春_出会いの季節である。

 

某コンビニのたぬきポイントで、

ワンカップの日本酒と交換した。

 

菊正宗、しぼりたてギンパック。

 

正直、あなどっていた。

コンビニで買える普通酒のワンカップ

吟醸でなければ純米でもない。

それ故に値段も手頃。

冷で飲めとのことだったので冷蔵庫に入れ、

翌日ひとくち。。。

口に含んだ瞬間に衝撃が走った。

 

精米歩合の高い純米酒のようにフルーティな香りが口の中を突き抜け

それでいて後味はすっきり、

ほどよくキレのある後味ときた。

 

すかさず一升を探した。

 

春は出会いの季節。

こんな身近にとんでもない日本酒がいた。

 

改めて 酒は値段で 決められず

舌で感じた 出会いの季節